左が以前に買って、恐ろしくて手がつけられないMeriのフルディテールキット。
右は今年Tameoから新しく発売されたプロポーションキット。
43作るの久しぶりだなぁ。完成するかなぁ・・・・。
ま、とりあえずTameoからいきまひょ。
まずはお約束のボディチェック。いやん。えっち〜!
ボディの端を薄く削りこんで(左側)「こっれってズクのメタルじゃないもん。
FRPカウルだもん!」というふりをする。
NASAダクトやらなんやらの開口部全部にこれをやる。
ヤスリでしこしこやってばかりいると飽きるので、作れるところは気晴らしにサクサク作る。
これはディスク板。右のエッチング3枚を張り合わせるとベンチレーテッドディスクになる(中上のヤツ、見える?)
それにメタルの伽リパーをつける。Bremboのステッカーが車体にあるので、Bremboなんだろうけどキャリパーの色は銀指定だった。
本物のキャリパーボディは表面ざらざらだから磨かなくてもいいや。うん。
ウィングもしこしこ磨く。メタルキットはまず、全ての部品を磨き倒すまでが一仕事。600、1000、2000とサンをかけて、コンパウンドも2種類くらい使って磨き倒す。
エノキ・・・じゃなくて、ミラーである。
これの中身をくり抜いて、洋白板を鏡面仕上げにしてはめ込もうというわけだ。
43じゃ、一般的な方法なんだけど、おいらはミラーになる洋白板をうまく切り出せたためしがない。
なんかコツがあったら教えてくれ〜〜〜〜〜?
え?ひたすら数を作って、ピッタリのやつを選ぶのがコツ?
それもなんかなぁ・・・
ロールバーは位置決めしておいてハンダづけ。
エライ人(ボシカとか神匠早川とか)の作品や実車の写真をみると後ろから伸びるバーの溶接位置が左右でちがってるように見える・・・けど、よくわからないから適当に付けておこう。
シートベルトはモノポスト(わっ!なつかすぃ〜)のものに換えた。
ベルト部分はティッシュにアクリルガッシュを何度も染み込ませてゴワゴワにしたものを使用。デカールは軽く水気を切ってから木工ボンドでつけてある。
写真だと水色っぽいけど実際はもっと濃い青です。ご心配なく。
ボディを1000番くらいまで磨き上げたら、サーフェイサーを吹く。
サフもハンドピースで塗る人もいるが、おいらはソフト99プラサフでプシュッとやってお終い。傷を見て、溶きパテで修正して、1500番まで研いだら、ピンクで下塗り。
アンダートレイ?もサフを吹いてエンジンを載っけてみた。
排気管が長いね。ちょっと切らなきゃ。
赤を吹いてとっと組んで見た。
塗料の厚みであとから泣かないように、ちょこちょこあわせながら塗ってます。本塗装は一回塗ってから2000番で軽く研いで、仕上げ塗装。最後はリターダーを多めにして、ぽってりするまで吹いてます。
なんか塗膜が厚い気がするなぁ。
とか言ってるうちに完成してしましました。
デヂカメの調子が悪くて途中画像はなしです。すまん。
とっても良く出来たキットだったんで、殆どタミヤのプラモ気分で完成です。
タミヤとタメオ・・・・そういえば似てるなぁ。親戚かも?

で、この車は、とある写真家さまのお手元に行きました。


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